あたご、みょうこう DDG-177 Atago Class：むしゃむしゃ：SSブログ

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あたご、みょうこう DDG-177 Atago Class　[旅行日本] [編集]

タイトルのパターンを変えましたが、出雲大社、城崎温泉その6 Izumo,Kinosaki6です。
さてはじまりはじまり・・・

8月15日水曜日

今日は城崎温泉から自宅に戻る日だ。渋滞に巻き込まれずに戻れるといいが・・・。
日本海の海岸線を走りながら、天橋立、舞鶴を経由してあとは成り行きで・・・といういいかげんな計画だ！

途中Royal Merryといういい感じのアイスクリーム屋を発見！
全鑑停止！戦闘配置に着け！

店舗外観。

抹茶ジェラートにチャレンジ！
うまい！
Royal Merryを後にし、天橋立方面を目指して走る。

車窓から廃墟発見。

怖いので廃墟に侵入する趣味はないですが、写真集なんかで廃墟をみるのはちょっと興味あるので、車窓から写真撮りました。実物は迫力あります。
かつてのボーリングブームが去ってボーリング場から業態転換がうまく出来たところはいいですが、廃墟になってしまう例も結構あるようです。愛知県にも「トーヨーボール」というその世界では超有名な巨大ボーリング場の廃墟があります。

天橋立に近づく。一度行ったことがあるし、やたらと混んでいるので通過。
ちょうど昼頃であったので、観光地から適度に離れた海沿いで魚料理を食べようということになった。
通りがかりで見つけた「ぽん太」という店に決定！この付近はいかにも観光客を狙ってます！という風情の店が多いなかこの店は普通の雰囲気なのが選定理由。

店舗外観。

上にぎりを２つオーダーしようと思ったが並と上の差が知りたかったので、ワシはあえて並にした。

並にぎり。

上にぎり。

魚の煮付け。

「ぽん太」さんは地物の魚を出すことをモットーとしてるとのことで、料理の内容はよかった。ガイドブックを持った客も来てたので、本に掲載されているのかも知れない。

さて、昼飯も食ったところで舞鶴に移動。

海岸沿いをひた走る！

途中ちょっといい風景を発見。

赤の列車が走ってくると彩りがよさそう！

舞鶴といえば、レンガ倉庫！じゃなくて、舞鶴基地のイージス艦見物でしょう！
数年前に前回通りがかったときは港に入れたが、今日はどうかな・・・？
無事入れました。で岸壁を探すと・・・

イージス艦、いたいた！！２隻も！
「みょうこう」号（175番、海側）と新鋭鑑「あたご」号（177番、岸壁側）。

700億円x2が海に浮かぶ！

でも気になる「あたご」には乗っちゃダメなんだと。

同じイージス艦といっても、見比べると「あたご」は「みょうこう」からバージョンアップされている。

変更点1：

ブリッジの柱が「みょうこう」（右）のトラス構造から「あたご」（左）はステルス対策済の板張り形状に変更！

変更点2：砲台もステルス対策のためコンパクト化

「みょうこう」の砲台。丸くて大きい。

「あたご」の砲台。角張っていて小さい。

変更点3：

「あたご」は後ろ側に格納庫付き！これは単に仕様の違いかも知れないが。

イージス艦には「みょうこう」「あたご」の他に「こんごう」「ちょうかい」あとは「きりしま」（だったかな？）があるのだが、「あたご」はなんかあまり強そうじゃない。名前からすると「こんごう」が一番強そうでいい感じ。

観光地なんかで乗る遊覧船なんかと違って岸壁に寄せる波があっても船体は微動だにしない。この安定感が信頼できる。
日本海側の国防は任せた！

ガスタービンエンジンの排気口。

後ろ側の排気口。

今日は他にも「はるな」号（141）、

「ましゅう」号もいた。

「はるな」のブリッジに星２つ！
味がイマイチという意味ではなくて、偉い士官が乗ってるぜ！って意味らしい。

「はるな」号には乗船もできる！乗ってみた。

甲板の出っ張りにはカバーがしてあります。隊員さんの細かい心配りに感謝！

「はるな」から「みょうかい」「あたご」を見る図。

アスロックランチャー砲発射！あぼーん！あぼーん！（←発射音です）

54口径5インチ単装速射砲（長！）発射！あぼぼーん！（笑）

船内を通って後ろの発着場へ。

壁には艦長指導方針というのが貼ってありました。

「艦長指導方針　誠実であれ」いいこと言うね！

横には鑑のマーク。「はるな」という名前からは女性的なイメージとは裏腹に極悪な船に仕上がっています。船についている三角の目、ギザ歯の口、魚雷を投げようとしている黒い手、歪んだ船体の全てから艦長指導方針の「誠実」さとはほど遠い好戦的なものを感じます。
誠実だけど好戦的？・・・？どうもつながりません。まあ気のせいでしょう！